理念私たちの思い

sustainable

持続可能な社会を目指して

「脱石油・脱プラスチック」で
地球環境に明るい光を

ビニール袋を大量に食べて死んだクジラ、ストローの刺さったウミガメ…。 海洋汚染の深刻化は「G20大阪サミット2019」で、地球温暖化問題と並んで議題となるほど、世界規模での課題になっています。

そのどちらにも共通するのが「石油」です。石油化学製品であるプラスチックは自然に還ることなく海と大地に蓄積。動物だけではなく人間にも悪影響を与えています。工場などで大量に燃焼する石油が、温室効果ガスの一つ、二酸化炭素を発生させ、地球温暖化を招いています。

脱石油、脱プラスチック。
私たちは、そのために自然素材鉱物である珪藻土、中でも直径2〜50ナノメートルの細孔を持ち、さまざまな機能を発揮する「メソポア珪藻土」に着目。石油の負の遺産を解消し、地球環境に明るい光(ライト)を灯したい。人々の健康で豊かな生活を提案し、地域産業の活性化を図りたい。継続可能な未来を約束したい。そんな想いからメソ・ライト事業部を設立しました。

発足にあたって

エクステージは「住まい」から
変えていきます。

「住まい」から
環境技術のイノベーションを

自然素材
の環境技術を提案する
新たなステージへ

地球は今、安くて便利な石油文明による負の遺産、環境汚染と地球温暖化に悲鳴をあげています。いくら便利でも、持続可能な未来が約束されないなら、資源の枯渇を待つまでもなく淘汰されていくでしょう。持続可能な社会実現のキーワードは「自然」です。
私たちは、暮らしの礎となる「住まい」から、自然素材を使って環境技術のイノベーションを図ります。
その主役となるのが「メソポア珪藻土」です。
自然が創造したナノテクノロジー素材「メソポア珪藻土」の持つ特性を最大限に活かし、石油に依存しない、人に優しく、地球にも優しい住まいと暮らしを提案します。

人生100年
時代を「住まい」が支える

人生100年時代。とはいえ健康寿命が長くなくては、真の幸せは得られないでしょう。人が多くの時間を過ごす「住まい」こそ、快適で安心、安全な環境が求められます。石油化学系材料であるビニールクロスなどは、高気密性であるために、家を人間に例えると、ビニールのカッパを着ているような状態。化学物質によるシックハウス症候群なども問題になっています。「メソポア珪藻土」は、服に例えれば汗をよく吸い、肌触りのいいコットン。吸放湿に優れ、空気を清浄化するため、年間を通して心地よく、健康に暮らせます。住まいの大敵・湿気をコントロールできるため、住まい自体の寿命ものばせます。
ずっと、長く、健康に暮らすために、エクステージでは「メソポア珪藻土」をさらに進化させた「ナノウォール1」を開発しました。